新潟県の美味しい食べ物・名産物産wiki - はっか糖
新潟県魚沼(うおぬま)地方の名物お菓子。
学校などで使われるチョークによく似た白い円筒形の見た目が特徴的。
製造する菓子店や企業にもよるが、はっか糖の直径はおよそ1cm、長さ9cm前後であり、色も白だけでなく、茶色などがある。

はっか糖の名前にもなっているはっか(ハッカ)は、山に自生するシソ科の多年草。
はっかを蒸留してできた結晶や砂糖、水飴を基本的な原料として、はっか糖が作られる。
菓子店や企業によっては色素などを原料に加える。

はっか糖は、多少硬いが、すぅっとした清涼感を味わうことができる。
さわやかな食感を味わいながら、はっか糖を一度に食べるのも良し、じっくりと口の中で溶かしながら食べるのも良しな逸品。